[LivHouse]突っ張り式キャットタワー、レビュー

DIY

最近、LivHouseで突っ張り式のキャットタワーを新しく購入したので、そのレビューをします。

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キャットタワーの種類

キャットタワーには、大きく分けて2種類あります。 

  • 据え置き型キャットタワー
  • 突っ張り式キャットタワー

うちの猫ちゃんが、小さい頃は、据え置き型のキャットタワーで遊んでくれて、少し大きくなってからリビングに4本支柱の突っ張り式キャットタワーでくつろいでくれています。     

据え置き型キャットタワー

特徴

据え置き型のキャットタワーは、コンパクトなものから、天井まで届きそうな大型なものまで種類が豊富です。

良い点
  • 大きさ・高さのバリエーションが豊富で、仔猫から成猫まで猫ちゃんの成長に合わせて、選択することができる。
  • 設置場所を簡単に移動できる。
注意点
  • 畳の部屋や、タワーに布が貼られた底面などの場合、安定感が悪くなる。
  • 成猫が勢いよく、登ったりするとグラグラして転倒する可能性がある。

突っ張り式キャットタワー

特徴

突っ張り式キャットタワーは、支柱が1本のものや、2〜4本のタイプがあります。

良い点
  • 天井までの空間が生かせて、高い位置にハンモックなどが設置できる。高い場所が好きな猫ちゃんが多く、飼い主の姿を確認できることで、猫ちゃんにとって安心できる場所になる。
  • 据置き型よりもしっかりキャットタワーを固定できる。
注意点
  • 成猫が何度も飛び乗ったりするうちに、突っ張り部分が緩んでくることもあるので、定期的にしっかり固定できているか確認する必要があります。
  • 特に、支柱1本のタイプや、他の支柱とのブリッジ部分が少ないタイプなどや天井までの支柱の距離が長くなりがちなものは、支柱がしなる部分が多くなり、突っ張り部分が緩みやすい原因となり、転倒することになるので、注意が必要。

LivHouseのキャットタワーの特徴

ボクの自宅では、既に4本支柱の突っ張り式キャットタワーをリビングで使用していましたが、5畳くらいの仕事部屋では、設置スペースが十分取れないため、この1本支柱のキャットタワーが適切だと思い、また、カラーリングも部屋にあっていると感じ、このキャットタワーを購入しました。

このキャットタワーは、基本セットで高さが175〜248cmが対応していますが、ボクの仕事部屋の天井高は、約252cmほどありましたので、延長用の10cmの支柱を同時に購入しておき、調整しました。

また、商品到着して内容を確認したところ、部品のワッシャーが足りなかったというトラブルがあったのですが、連絡後すぐに対応いただけ、何とか無事組み立てられました。

しばらく、使ってみたのですが、うちの猫ちゃんは、「クリアボウルベッド」が苦手でちょっと怖いみたいです。人も足元が透明だと、警戒しますよね。「クリアボウルベッド」に入ってもらって、「肉球が下から見えたらいいなぁ」と思っていたのすが、残念です;(

現在は、「クリアボウルベッド」に慣れるために、カリカリのご飯を入れて怖さを克服してもらっています。

そこで、追加でファブリック生地のハンモックを追加購入しました。

こちらは、今までのキャットタワーのハンモックに慣れているため、すぐに入ってくれました。

LivHouseのキャットタワーの良い点

  • ステップに、「軽く」「揺れに強い」「滑らかな手触り」な「ラバーウッド材」が使用されており、また32 x 48cmと幅広くぽっちゃりさんの猫でも大丈夫。
  • 12cmと太めな支柱が採用されていて、安定感が良い。
  • ハンモック(ふわふわ生地、ファブリック生地)、ステップ、延長用の支柱など、オプションが豊富なので、天井の高さ、猫ちゃんの数や好みによってカスタマイズ可能。

LivHouseのキャットタワーの注意点

組立てが難しい?

4本支柱のキャットタワーなら、底面に4本が立てられたらある程度組み立てやすくなってきますが、1本支柱の本製品は、天井に突っ張るまで安定しません。

慣れている人なら大丈夫なレベルですが、初めて突っ張り式のキャットタワーを立てる方なら、1人では難しいと思いますので、天井に突っ張れるところまでの作業は、2人で作業しましょう。

組立てた後も油断禁物!

突っ張り式キャットタワーの注意点でも記載しましたが、このキャットタワーは支柱が1本であること、天井高まで支柱を延長したことで、支柱がしなりやすく、突っ張りネジが緩む可能性が高くなります。

また、しなることで猫ちゃんが怖がることもあります。

ボクの場合は、突っ張りが緩んで、約2ヶ月で2度ほど倒れてしまいました。1本支柱の欠点ですね;(

そこで、突っ張りが緩くなっていないか、週1程度確認するとともに、下方のステップに所有していた突っ張り棒を別に支えとして使用することにしました。

また、今後は、上部にも小型の突っ張りを追加しようかと思います。

追加情報

ブログを書くにあたり、ショップサイトを確認すると、突っ張り部分を改良したバージョンが発売されていました。(2023.07.29に確認)

なんていうことでしょう!天板部分が大きく、また締めやすくなっていて、より倒れにくく改良されていました。

土台部分も大きく、安定するようになっているようです!

ボクが購入した型番は、「NL-CTP01」で、改良版は「NL-CTP02」のようです。

皆さんが購入する際は、この改良版をお勧めします!

ボクは、できればこの天板の部分だけでも、追加購入できないかショップに確認したのですが、今のところこの部品だけの購入はできないそうです。残念です;(

うちの猫ちゃんの評価

うちの猫ちゃんは、気が小さい子なので、このキャットタワーの売りの1つである、「クリアボウルベッド」は、下が見えるのが怖いらしく、全く入ってゆったりすることができませんでした。

慣れるために、現在はこの「クリアボウルベッド」にカリカリのご飯を入れておくと、なんとか入ってご飯を食べることができるようになったので、これを続けて慣れていってもらうようにしようと思っています。

また、この「クリアボウルベッド」でくつろげないので、別途「ファブリック生地」のハンモックを購入しました。

こちらは、リビングに使っているキャットタワーで慣れているか、すぐに入ってくれました。

全般的には、猫ちゃんも気に入ってもらっているので、お勧めです。

noru
noru

では、では♪

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