かれこれ3年位リモートで作業をしていて、オンラインのミーティングにイヤホンやヘッドフォンなど、いつくかのデバイスを使ってきました。
最近、会話中にキーボードを叩いていると、そのことに気が付かれていることがあって、どの位キーボードの音をマイクが拾っているのかが気になり、色々なデバイスで試してみることにしました。
日常のミーティングでは、映像を使用せず、音声のみで行っているので、カメラ性能は今回検証の対象外です。
また、ミーティング中にはずっとPCの前に座っているというより、コーヒーを作りに行ったりなど部屋の中を移動することも多いので、Bluetooth対応のデバイスでいい音質で使い勝手の良いデバイスがどれかを検証できれば良いなと思います。
今回の検証に使用したデバイスは、こちらです。
検証に使用したデバイス
Shure MV7
まずは、ShureのMV7。
これをミーティングで使用することはなのですが、ボクの所有している音声入力デバイスの中で、これが一番音質がよいものだと思いますので、基準として試してみます。
また、ダイナミックマイクで周辺の音を拾いづらいはずなのですが、どの位キーボードの音を拾ってしまうのかが気になるところです。
Insta 360 Link
次にInsta 360 Link。
こちらも日常ミーティングには、使用しないのですが、映像を必要とする場合に、どの位の音質で、また環境音をどの位拾うのか確認しておきたいところです。
Sony WH-1000XMK4
次は、Sony WH-1000XMK4。
これは日常、ずっと装着しているヘッドフォンです。ノイズキャンセリングが優秀で、周りの生活音をかなり除いてくれ、作業に集中できるので、ほぼ一日中装着しています。
不意に電話がかかってきた場合などは、これを使って会話することが多いです。こちらの音質や周辺音の広いかたが良ければ、ミーティング時などにデバイスを装着し直しがなくて楽です。
JPRide TWS-520
次は、JPRide のTWS-520。
外で移動中に電車などで使用することを目的として購入したイヤホンです。これはミーティングにこれを使用することはないですが、ミーティング相手がこのクラスのイヤホンを使用していることも想定できますので、参考にしたいところです。
Shokz Open Move
その次は、ShokzのOpen Move。
興味があって購入した骨伝導タイプのヘッドフォンです。耳を塞がないので、耳の中が蒸れてくることもなく、また軽量であるので装着感がなく、非常に楽でよいです。
ミーティングにも楽なので、昨年はかなりこちらを使用していました。
Shokz Open Comm
最後に、同じくSholzのOpen Commです。
Open Moveと同じ骨伝導タイプのヘッドフォンで、最大の特徴としてムーブマイクが付いていてより音声のみ収録できていいのでは?と思い購入したものです。
現在は、これをミーティングで使用することがほとんどです。
検証結果
検証結果については、YouTubeで動画にしていますので、参考にご覧ください。
Shure MV7
比較元としたShure MV7は音質が良いのは当然でしたが、ダイナミックマイクでも結構キーボードの音を拾っていたのは、予想外でした。
Insta 360 Link
Insta360 Linkもキーボードの音が少し耳障りに感じました。
さて、Bluetoothのデバイスたちですが、
Sony WH-1000XMK4
SonyのWH1000XMK4は、聞く場合の音質は良いですが、マイクの音質はイマイチで残念でした。
JPRide TWS-520
JPRideは、かなり残念な感じ。
また、かなり音質が良かったのが、Shokzの2モデルです。
Shokz Open Move
Shokz Open Moveは、比較的価格が安いながらも話している声の音質も良かったです。
Shokz Open Comm
最後のShokz Open Commは、やはり唯一のムーブマイク搭載機で、キーボードのタイプ音がうるさくなくて一番良かったのではないでしょうか?
まとめ
Bluetoothのデバイスなら、Shokz Open Commがオススメですね。
では、では♪
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