東京オリンピックの選手村でも使用されていた段ボールベッド。少しの期間、間に合わせでベッドが必要になったので、安価で簡単に設置でき、また不要となった場合にも処分が楽、保管しておいても災害時に活躍できそうなので、段ボールベッドがいい選択肢だなと思い、探してみました。
段ボールベッドのメリット・デメリット
メリット
組み立てが楽
段ボールなので、軽量で組み立てが楽で移動させるのも楽ですね。また、工具が不要なのでその点でもいいでしょう。
収納が楽
災害時での使用を想定しているものも多いので、収納がかさばらないものが多く、狭い部屋で日中は片付けておいたり、不意な来客があった場合の臨時のベッドとしても活用できていいでしょう。
処分が楽
組み立ても楽であると同時に解体も楽です。また、処分するにしても資源ごみとして回収にさせますし、汚れてしまってもゴミとして出すことができます。
通常のベッドでは、解体や搬出が面倒だったり、処分に粗大ゴミの費用がかかるので、段ボールベッドは、処分の点でもメリットがありますね。
デメリット
湿気に弱い
ある程度、防湿対策が取られているものもあるかも知れませんが、布団を掛けっぱなしだったりすると、その湿気で段ボールが変形したり、カビが発生する恐れもありますね。
通常のベッドでも湿気がこもるのは良くないですが、段ボールベッドはより気をつけておく必要があります。
長期間使用には向いていない
ハニカム構造を採用していたり、しっかりした構造のタイプもありますが、基本はやはり災害時だったり、短期間の間に合わせだったりの使用に向いている製品ですので、長期間を目的とした場合には適していません。
おすすめの段ボールベッド
- ハニカム構造の採用などしっかりしたもの
- 表面にコーティングされているなど、防湿性の高いもの
- ヘッドボードや収納など付属品の選択があるもの
いくつかポイントがありますが、予算や使用期間などみなさんの目的に沿ったポイントを重視して探してみましょう。
ブレイン(BRAIN)災害用段ボールベッド
今回、ボクはこれを購入してみました。届いたらレビューしますね。
こうひん 日本製 ダンボールベッド 『メカボール』
タチバナ産業 Nedoko-Dana (ネドコダナ) 非常用ベッド
イケヒコ 防災 ベッド シングル 畳ベッド
神戸ダンボール ダンdeベッド
noru
では、では♪
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