mac mini 2018 (intel CPU)を手に入れたのでデュアルディスプレイにしてみようと思いました。
mac miniでデュアルディスプレイ化するために、購入したもの
- モニター(EIZO EV2495-WT)x 2
- モニターアーム(Ergotron HX Desk Dual Monitor Arm 45-476-216(white))x 1
- Thunderbolt 3 (USB-C)ケーブル x 1
- USB-C – Displayport 変換ケーブル x 1
EIZO EV2495-WT
モニターは、EIZOの24.1型を2台購入しました。
価格は、約6.2万×2台(Amazonで購入しましたが、時期が違いましたので、¥61,300(2021/02/20)と¥63,609(2021/05/6)でした)と結構思い切った金額になりました;(
24inchクラスのモニターでは、かなり高額でI•O DATA、ASUS、LDと比較すると1.5〜2.5倍は高い感じです。
それでも、EIZO EV2495-WTにしたのは、
- 品質の高さ
- ベゼル(モニターの枠)の薄さ
- ディジーチューン(複数のモニターをケーブル1本で数珠繋ぎにできる)サポート
- USB Type-C端子
- 目に優しい(ブルーライトカットモードあり)
などが良さそうだったからです。
ただ、色々なレビューを調べてみて、音質に関しては期待できないらしかったのですが、モニターとしての品質を重視し、音に関してはヘッドフォーンもしくは別途スピーカーで対応すればいいかと思いました。
mac mini 2018の仕様
Mac miniのディスプレイ用のポートは、2種類あります。
Thunderbolt 3 (USB-C) ポート | ディスプレイ(LG UltraFine 4K Display や LG UltraFine 5K Display など)の接続ポート。 |
HDMI 2.0 ポート | HDMI – DVI アダプタまたは HDMI ケーブルを使用して、Mac mini をテレビや外部ディスプレイに接続するポート。 |
ビデオのサポート情報としては、
最大ディスプレイ構成(同時使用) | 最大3台のディスプレイ: Thunderbolt 3経由で接続した4,096 x 2,304ピクセル解像度、60Hzのディスプレイ2台と、HDMI 2.0経由で接続した4,096 x 2,160ピクセル解像度、60Hzのディスプレイ1台 |
最大2台のディスプレイ: Thunderbolt 3経由で接続した5,120 x 2,880ピクセル解像度、60Hzのディスプレイ1台と、HDMI 2.0経由で接続した4,096 x 2,160ピクセル解像度、60Hzのディスプレイ1台 | |
Thunderbolt 3デジタルビデオ出力 | USB-C経由でDisplayPort出力に標準対応 アダプタ(別売り)を使用したThunderbolt 2、DVI、VGA出力に対応 |
HDMI 2.0対応ディスプレイへのビデオ出力 | 1台のディスプレイ(4,096 x 2,160ピクセル解像度、60Hz)に対応 DVI出力:HDMI – DVIアダプタを使用 |
デュアルディスプレイ化
EIZO EV2495-WT(1)とMac miniをUSB-Cで接続し、EIZO EV2495-WT(1)とEIZO EV2495-WT(2)をUSB-Cでディジーチューン接続しました。ところが…
この場合、EIZO EV2495-WT(1)とEIZO EV2495-WT(2)は同じ内容(ミラーリング)でしか表示されていませんでした;(
色々試した結果、Mac mini –> USB-C –> EIZO EV2495-WT(1)と、Mac mini –> Display Port –> EIZO EV2495-WT(2)の接続で、拡張ディスプレイでマルチモニター表示ができました。
EIZOのディジーチューンでの接続でと、期待していたので残念です。
Windows PC(mouse computer CT6)では、ディジーチェーンで拡張ディスプレイとしてマルチモニター表示が可能でした:)
MacとWindows共にマルチモニターできるよう方法を考えねば!
では!では!
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