一日中マウスを操作していて右手に疲れを感じるようになってきたので、トラックボールを購入してみました。ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール M575です。
主な仕様
カラーは、オフホワイト／グラファイト／ブラックの3色ありましたが、ボクはキーボードに合わせてオフホワイトにしました。電源は単3電池、接続方法は、
- Bluetooth
- UnifyingUSB（ロジクール独自のUSBレシーバー方式）
裏面に電池ボックスとBluethooth／UnifyingUSBの切り替えスイッチがあります。この切り替えで2つのデバイスを接続できます。
重さは、145g。マウスを物理的に動かす訳ではないので、重さはあまり問題ではないかも。
操作ボタン類は、左右クリックボタン／戻る進むボタン／ホイール／トラックボールです。
使用感
トラックボール
トラックボールの動作はスムースです。まだ使い始めですが、違和感なく操作できます。定期的にトラックボールの掃除は必要と思いますが、取り外しは、裏から指で押し込むと簡単に取れます。青いカラーボールですが、ボディの白に合わせるなら、ぺリックスのグレーがいいかもです。
進む戻るボタン
ボクは被り持ちで比較的しっかり持つポジションだと思うのですが、進む戻るボタンはちょっと遠く（特に進むボタン）感じます。掴み持ちで浅いポジションの人は、ちょっと使いにくい位置ですね。
ホイール
普通です。ボクは、別にロジクール MX Master 3を所有しているのですが、こちらのモデルのホイールは、「MagSpeed電磁気スクロール」という非常に高速かつ精確なホイールでこちらに慣れているので少し物足りないです。
全体的な感想
トラックボールは、右手の負担が軽く感じます。ただこのデバイスだけで完結できるかというとそうではないです。
- 持ち運びに適さない
持ち運びの用途には、大きいので適さないですね。ボクは、デスクトップ用に置きっぱなしで使おうと思います。 - 速いマウス移動に難
ボクはPCゲームはしないですが、やはり直感的にマウス操作するのは、普通のマウスの方が速く移動できると思います。 - 作画に向かない
トラックボールで直線的に移動するのが難しいですね。作画をするなら普通のマウスかペンタブがいいですね。
ボクの場合は、他のマウスも所有していますので、適材適所で持ち替えて使っていこうと思います。また、持ち替えることで気分転換になり、作業効率が上がるように思います。
後記
その後、Logicool MX Ergoのように傾斜角を付けたくて、積層型3Dプリンタを使って自作の傾斜スタンドを作られている方がいて、それを購入してみました。
こちらで紹介していますので、ぜひご覧ください。
では、では！
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