[macOS Sequoia]お勧め初期設定は、これっ!(マウス/壁紙/Dock/ロック解除編)

MacOS

久々にMac miniを購入して、改めてmacOSの設定を行う機会があったので、ボクがお勧めする初期設定をご紹介します!

PCは、M2 Mac mini (2023)で、macOSは、Sequoia(セコイア)です♪

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macOS初期設定

マウスの設定

軌跡の速さ

何故だかマウスの初期設定は、遅すぎるほど遅く全く使いづらいので、真っ先に変更しましょう!

「システム設定」-「マウス」-「軌跡の速さ」で「遅い」設定になっていますので、適度に「速い」設定に変更しましょう。

ナチュラルなスクロール

上下にホイールした場合のスクロール方向を設定します。
iPhone、iPadなどのように指と同じ方向にスクロールさせたい場合は、ONに設定します。
Windowsのマウスホイールのスクロールと同じにしたい場合は、OFFに設定します。

Windowsのスクロール方向が、変更できない(会社のパソコンなど)環境などでは、Windowsのスクロールの方式に合わせておいた方が、戸惑わなくてよいかも。

マウスポインタのサイズ

そして、マウスポインタも結構小さいので適度な大きさに変更します。

この設定は、「マウス」の項目ではなく、「システム設定」-「アクセシビリティ」-「ディスプレイ」-「ポインタ」-「カーソルサイズ」にあります。分かりづらいですね ;(

壁紙の設定

セコイアの日の出(ダイナミック壁紙)

macOS、Sonoma以降、「ダイナミック壁紙(動く壁紙)」が利用できるようになっています。

壁紙は、全く個人の趣味で選択してよいジャンルですが、ボクのおすすめは、「単色」の壁紙か、「ダイナミック壁紙」なら、あまり背景がうるさくなく、またosのバージョンが分かりやすい「Sequoia」ですかね。

ブルー(単色壁紙)
Sequoia(ダイナミック壁紙)

Dockの設定

サイズと拡大

人によっては、左部に縦に配置したり、Winodwsのように上部に配置したりする人もいますが、ボクは下部のままです。Dockのアイコンは、たくさん並んでもいいように小さく、ただしポインタを当てた時は、拡大されるようにしています。

Dockのサイズは小さく、拡大を大きく
マウスをポイントすると拡大

Dockを自動的に表示/非表示

デスクトップを広く使いたい場合は、「Dockを自動的に表示」するようONのすることもお勧めです。

Dockを自動的に表示/非表示

ホットコーナー

画面の4隅にポインタを移動した時のアクションが設定できる「ホットコーナー」

デフォルトでは、右下にポイントした場合、新規のメモ(クイックメモ)が作成されるようになっていますが、これは不要に感じる人も多いのではないでしょうか?

ホットコーナー(クイックメモ)

「ホットコーナー」では、「クイックメモ」の他、「Mission Control」などが割当てられます。

デュアルディスプレイやインチ数の大きい広いディスプレイの場合、画面の4隅までマウスポインターを移動するのは、効率的ではない場合もあるので、ボク自身もこのホットコーナーを活用していませんが、設定するなら以下のような感じでしょうか?

離席する時に、左下または右下で「画面ロック」または「スクリーンセイバーの起動」するくらいなら、利用価値がありそうです。

壁紙をクリックしてデスクトップを表示

macOS Sonomaから搭載された機能ですが、壁紙をクリックすると、起動しているアプリケーションがモニター外に収納され、デスクトップが表示される機能です。

作業中のファイルをデスクトップ上に置いて作業している方は、利便性があるかも?知れませんが、「F11」キーで「デスクトップを表示」でき、不用意に壁紙にクリックしてしまい誤動作することのデメリットが多いと感じます。

この機能をOFFにするには、「壁紙をクリックしてデスクトップを表示」を「常に」から「ステージマネージャ使用時のみ」にチェックします。

ロック解除

Apple Watchを所有している方限定ですが、Macのロック解除をApple Watchで行えるように設定することを、強くお勧めします♪

続きの記事はこちら!

noru
noru

では、では♪

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