ボールベアリング搭載のトラックボール、エレコム「IST(イスト)」シリーズに10ボタン搭載のハイグレードモデルの「IST PRO」が発表されました!
ボクは、ISTシリーズのベアリング/USB2.4GHz無線モデルを愛用しているのですが、こちらは定価¥15,994(実勢価格:¥6,000前後)でしたが、IST PROは、お値段もハイグレードに実勢価格¥24,980ということらしいです!
全10ボタンのカスタムボタン
ISTでは5ボタンでしたが、「IST PRO」では10ボタンに増えました。望まれていたチルト機能やファンクションボタンに加えて、右手薬指側にもボタンがあるという斬新なボタン拡充です。
これは、カスタマイズしがいがありそうです。
Bluetooth無線/USB2.4GHz無線/USB有線の3つの接続方式
ISTでは単一の接続方式で、Bluetooth無線/USB2.4GHz無線/USB有線のいずれかの接続方式ごとにモデルが用意されていましたが、「IST PRO」では贅沢にこの3つの接続方式を装備しています。
どの接続方式で購入しようか迷っていたのが何だったのか?これでどの接続方式にするか迷わなくて済みますね。
最大6台のデバイスが登録可能
接続方式が3つに増えたことに加え、接続先デバイスの設定も6つに増えています。
Bluetooth x 2、USB2.4GHz x 1、USB有線 x 1に加えて任意の接続方式 x2 の6種類もあります。
こんなに必要な人っています?
接続先設定ダイアログ
接続デバイスが6台になったことで、接続先の切り替えに工夫がされているようです。
写真だけでは分かりづらいですが、ダイヤル方式で切り替えを迅速かつ簡便に変更できるようです。
これは、今までにない方式で良さそうですね。
その他
LECOM Bridge ワイヤレステクノロジー
ボクはPCでゲームをしないのですが、ゲーミング用途にも対応できる最大1000Hzに対応した通信とトラッキング性能を実現しています。
なお、これには別内のG1000 USB レシーバーを購入する必要がある模様。
選べる充電源方式
なんと!USB接続方式と、乾電池式、そして別売りになりますが、バッテリーパック使用の充電式の3パターンが選択できます。
36mmの大型ボール
ISTから継承されている36mmの大型トラックボールはそのまま。操作性がいいです。
着脱容易なメンテナンス
こちらもISTから続く機能。ボールベアリング指示ユニット採用により、ほぼメンテナンスフリー状態ですが、着脱が容易で便利です。
感度切り替え
ISTと同様に 500 / 1000 / 1500dpiの3段階切り替えです。「エレコム マウスアシスタント」の設定により、100~12,000dpiまで100dpi刻みで設定が変更可能です。
静音スイッチ
これは、待っていた機能が採用されました!ボタンはパナソニックが開発した静音スイッチとのこと。
電源スイッチ
電源スイッチは、よくある本体底面ではなく、本体側面に配置されているのでマウスをひっくり返す必要がないのが、いいですね。
LEDインジケーター
接続先の情報と電池残量のステータスを表示されるインジケーターが採用されています。電池寿命は、最長約18ヶ月とのこと。
レシーバー収納
2.4GHzのUSBレシーバーは、本体底面に格納されるので持ち運びに便利ですね。
まとめ
IST で採用した36mmのトラックボールとベアリング支持ユニットはそのままに、接続方式の拡充、静音性の向上、接続デバイスの拡張など、一気にハイグレードになった「IST PRO」
これは期待できそうですね。実勢価格が落ち着いた頃に購入する予定です。
あっ、それと”ホワイト”モデルもラインアップに入れてもらいたいところです♪
では、では♪
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